エクステリアとは関係の無い私事なのですが・・・
ここ数年、某デザイナーさんの作品のコレクターをしていました。 先日、某オークションサイトで10年以上前の作品が出ていて、 その作品の優美なライン取り、他の人のデザインでは できない独特な世界観に魅せられてしまい、仕事の傍ら、 その人の作品で頭の中がいっぱいでした。
そして、オークションの決戦の日。 そんな日に限って、いい感じのデザインが浮かんでくるんです・・・苦笑 そのデザイナーさんなら、ここでどう表現するのかな・・・とか考え出したら、 もう止められない状態でした。
帰りたくない、このまま描いていたい・・・けど、帰らねば・・・みたいな。 そんなときのデザインはまるで生き物のように、イキイキしていて、 時間の流れもいつもとは違くて、不思議な感覚でした。
先程、そのオークションで勝ち取った某デザイナーさんの作品が届いて、 その大切に考えられた造りとライン取りに、一生大切にしようと シミジミと感じてしまいました。
話は戻りまして、エクステリアも同じかなと。 テキトーに引かれたラインでは、感動は生まないなと。 特にエクステリアは、お客様の顔が見える分、 その方の為に、オンリーワンなデザインを 提供することが大事なのかなと思いました。
もちろん、ご予算面などの制約もあるのは 十分承知しています。でも、何度も作り直すことが できないものだから、デザインで素敵な世界観を 表現してもいいのでは・・・とフト思ってしまいました。
久しぶりに語りこんでしまいました。 どうしようもない暇人ですね・・・
村山