栄和ガーデン株式会社 スタッフブログ

神奈川県のエクステリア会社(外構工事・庭リノベーション)が現場の声をお届け!

配色による重みの変化

こんにちは、齋藤です。

先日青山へ行く機会がありました。

青山へ行くと必ず立ち寄る、屋根裏部屋のような雰囲気のカフェがあります。

そのお店のオレ・グラッセというコーヒーがとても美味しいです。

グラスを傾けて飲んでも2層のままの不思議なコーヒーです。

オレ・グラッセ

今回ご紹介するのは、相模原市 I様邸です。

2層の配色の門袖を用いたシンプルモダンなエクステリアです。

お住まいの配色と合わせて、下部の白色部分を多めに取っております。

この面積比によって重量感が異なってくると思うのですが、いかがでしょうか。

一般的に、人の目は色の明度が高いと「軽く」感じ、低いと「重く」感じます。

今回の門袖は絶妙なバランスで配色されていると思います。

ポストや表札、表札下のアクセントバーなどの黒色がポイントとなり重厚な雰囲気です。

ニューサイランも銅葉のものを配置しており、より深みが出ています。

植栽の影が門袖に映った様子も是非見てみたいですね。

I様 写真撮影にご協力いただき、ありがとうございました。

相模原市 I様邸