こんにちは、今日は左官目地材についてご紹介です。
エクステリアで造作する壁の仕上げで、よく塗り壁仕上げを目にする事があると思います。
少量の壁の場合は問題ないのですが、広い面積を塗り壁仕上げ仕上げする場合は
下地モルタル・左官仕上げ材の乾燥収縮や振動によるクラック(ひび割れ)が入りやすくなります。
その為、クラックが入りにくくする為に状況に応じて、左官目地材を使用しております。
こちらは塩化ビニール製の目地材で上から左官仕上げ材を塗って仕上げます。
仕上りは、目地材部分が少し窪んで見えるようになります。
今回は2mピッチで施工しております。
次の現場では左官目地材を、通常より意匠性のあるアルミ角材とステンレスバー材を使用して
デザインに取り込んで施工しております。
こちらになります☟
わかりづらいですが、養生のしてある細い方がアルミ角材になります。
他にはタイルや石材を使用する場合もありますよ、
ただし、クラックを入りにくくする物であって絶対入りませんとは言えません・・・
最近地震も多いですし・・・
でも、やるのとやらないのでは大違い。
仕上りはこちら☟
日々最善を尽くして工事を進めております!!
koikawa
Pachypodium Densicaule