こんにちは、今日は壁と桝の納まりについてご紹介です。
只今施工中の現場で、門袖計画位置にまさかの設備桝が来てしまいました。
造成によって施工された、土留めと階段が既にあり玄関位置との階段位置との兼ね合いで
門袖位置を決めていたので、門袖位置をずらす事は難しく桝の上だけブロックを切り欠いて
納める事になりました。
こちらは基礎工事の状況です。
配管は基礎に巻き込んで施工しました。基礎ベースの上に型枠ブロックを1段積して、基礎の強度を増しております。
こちらの型枠ブロックは土を埋め戻してしまうと見えなくなるのですが、しっかり施工しておりますよ!
ベース幅もバッチリです。
ブロックを積み終わりました。
桝部はブロックを切り欠いて上手く納まりました。
裏から見るとこんな感じです。
門袖前は植栽スペースとなるのベースは後ろ側に来るように施工しております。
埋戻し後はこちら。
型枠ブロック基礎はGLより下になり見えなくなります。
完成までもう少し、お引き渡しまで責任を持って工事を進めさせて頂きます。
話が少し変わりますが、建物メーカー以外でエクステリアご計画中皆さま、エクステリアの図面は建物メーカーさんにお見せ頂いておりますか??
桝の位置・水道メーターの位置・配管ルート・配管の埋込深さなどの設備工事は、足場がバレた後に工事を行う事が多いので
建物着工後でもエクステリアの計画に合せて変更してい頂ける場合もあると思います。
ご依頼中のエクステリア業者さんにご相談すれば、建物メーカーさんと直接話をしてもらえるかもしれません。
弊社ではもちろん相談可能ですw
より良い家造りを応援させて頂きます!
Koikawa
Adenia globosa