こんにちは、齋藤です。
図面を書くにあたって、どのような形に納めようか悩む場面が多々あります。
よく悩むのが、土間のタイル貼りです。
タイルの貼り方ひとつで、空間を広々と見せることができるので、バランスよく貼り付けたいです。
その他の場面でも、行き詰った場合は、
参考程度に他の外構デザインを見たり、建築写真を見たりします。
しかし、アイデアというだけなら、もっと他のものからも刺激を受けることもあります。
以下は、私がよく見ている本です。
「DELFONICS 文房具の本」
タイトルそのままの内容の本です。
文房具は小さい中に機能美が詰まっていて、古臭さを感じません。
栄和ガーデン・事務の佐藤さんとは、文房具の話で盛り上がります。
MILANの三角形の消しゴムは安くて消しやすくて、触り心地もいいのでお勧めです!
たくさん買ったのですが、今は1個しかありません。
「surrur」
marimekkoの商品や、生地の活用方法が紹介されています。
テキスタイルデザインは、配色や形に関しての刺激をたくさん受けます。
「世界図案百科」 「日本のラベル」
世界図案百科は、植物・人物・動物・静物が事細かに分類されています。
例えば、犬のページにはありとあらゆる種類の、色々なポーズの犬の絵が描いてあります。
絵の辞書のような本です。
題字のフォントもいいです。
日本のラベルは、石鹸箱・マッチ箱・薬・ビールなどのラベルの紹介がされています。
どれも人の目を引く印象的な構図をしています。
どの本も、私にとってはいつまでも見ていられる本です。
少しでも設計のアイデアの足しになっているといいな~…と思います。