こんにちは、齋藤です。
かなり以前の話なのですが、ある方のリフォームの素材選びに立ち会ったことがあります。
買い取った古民家を住めるようにリフォームするというものでしたが、
近年人気が出ている古民家カフェのような佇まいで、
リフォームの完成が待ち遠しかったのを覚えています。
その方の、家の玄関に使おうとしていたのが、名古屋モザイクのコラベルでした。
色の組み合わせ方によって、雰囲気がガラッと変わります。
どことなく、形が魔法のランプに似ていて、アラビアンなイメージもあります。
先日、このタイルを使っているお店がありました。
落ち着いた色味を選んでいます。
カタログには施釉タイプと、無釉タイプがあります。
釉薬(うわぐすり・ゆうやく)が、塗ってあるものが施釉(せゆう)、
塗ってないものが無釉(むゆう)です。
釉薬は、七宝焼きや陶芸の器に使われるガラスの粉のようなもので、
土台となるものに乗せてから熱を加えると溶けて定着します。
つるっとした光沢のある見た目になります。
カタログには上記画像以外の色も載っています。
公式ホームページでは、色のシミュレーションもできます。