こんにちは、村山です。
今、着工中の逗子と相模原の現場にて、門袖にタイルを張る納まりがあります。
ここの所、天端やコーナーなどの納まりと下地との関係について、よく考えていました。
こちらの写真は以前の施工事例(厚木市O様邸)からです。仕上げを考えて、下地を作る。
昨日UPした記事にも少し書いたのですが、見えないところでも、
キッチリと工事を行うことで、仕上げも綺麗に納まります。
また、仕上げを綺麗に納めることで、最終的に作品としての完成度MAXになるのです。
こちらは、打ち合わせや図面、工事などすべてを含めてですが、一つ一つの積み重ねと、
みんなでの力を合わせた結果、一つの作品が生まれているんだと、
お客様の夢を具現化できるのだと思います。
デザイン性を上げていくと、細かい納まりが必要になるので、
特にこの積み重ねが大事になると思います。
中々、遣り替えがきかないからこそ、シッカリとした作品を造って、
お客様に喜んで頂ければ幸いです。