こんにちは、今日は鎌倉市で施工中の石積の様子をご紹介です。
今週からデザインのメインとなる壁仕上げの施工が始まりました。一番低く厚みのある壁は、重厚感のある石積仕上げとなります。
土留めも兼ねる為、中心に下地ブロックを事前に設置し、強度にも配慮した構造にしています。
今回使用する石は、アメリカ産のペンシルバニア・ベニア、近代建築の巨匠 フランク・ロイド・ライトの代表作である落水荘にも使用されている石材で色むらはありますが、深みのあるブルーグレー色の砂岩石となります。
大まかな規格サイズに成形されてはいますが、自然石なので表面には一つ一つ異なる表情があり、工場で製造されたレンガやコンクリートブロックでは表現できない
味わいのあるフォルムに仕上がります!(そのぶん施工は大変ですが・・・汗)
上手く目地をとりながらバランスよく施工して頂いております、まさに職人技です!!
自然石大好きなので完成楽しみにしておりますw
koikawa