こんにちは、齋藤です。
今回の記事では、具体的に「見る庭」「出る庭」にするには
どうすれば良いのかが紹介されています。
「見る庭」
参考にするのは、ハイクラスホテルの庭とあります。
人の手で作るのですが、自然がそこにあるように設計します。
フォーカルポイントとなるように、水鉢や景石を入れると、単調な印象になりません。
宿泊したり、ランチバイキングなどに行った際に、是非庭も見ていただければと思います。
私も機会があれば…。
「出る庭」
参考にするのは、ブランドカフェです。
こちらの提案では、まるで室内と同じように家具やラグを配置します。
周囲を囲っている壁も、単なるブロック積みではない方が良いでしょう。
左官塗装仕上げにしたり、一部をタイル貼りにしたり、照明をつけることもあります。
室内空間が続いているようにすることで、外へ出やすくします。
どのように庭を活用したいのかによって、計画が大きく変わりますね。
個人的には、「出る庭」が好きです。
外で飲食すると、いつもの食べているものが何故か美味しく感じますよね。
(画像は、クリックで拡大します。)