こんにちは、齋藤です。
アウトドアリビングについて、5回目の更新です。
全6回の連載ですので、次回が最後となります。
今回の記事では、庭空間を作る上でかかせない要素を8つ紹介しています。
簡単にご紹介していきます。
1.外周壁
外からの視線を遮るためのもの。
インテリアとひと続きとなった空間を演出する要素を取り込めます。
2.滞在するステージ
室内空間から地続きとなるような床面。
ウッドデッキや、タイルテラスで作られます。
3.家具
家具や、座る場所があると外での滞在時間も長くなります。
また、デザイナーズ家具を用いれば、見る楽しみも増えます。
4.キッチン設備
シンクやバーベキューグリルを設置する例も、増えてきています。
5.屋根
目隠しや、日差しを遮るために、設定します。
常設のものから、パラソルのような出し入れできるものまで様々です。
6.樹木
季節によって変化のある樹木は、空間に表情をつけます。
落葉樹は、夏は葉をつけ日陰を作り、
冬は葉を落として日の光を取り入れることができます。
常緑樹では、目隠し効果も期待できます。
7.大きな床面
2.での床面とは別に、比較的大きく面積を取られた床面。
芝生や砂利にするなどして、強い日差しの照り返しを防いだり、
排水処理や蒸散での打ち水効果が期待できます。
8.サプライズ提案
壁泉や、デザインパネルのライトアップなど、
癒しと非日常を演出するアイテムです。
詳細は、下記の記事をご覧ください。
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【前回まで】