カーポートの屋根材として使われるポリカーボネート板は、透明や半透明といったカースペースの明るさを確保する素材が一般的でした。そこに昨年秋に三協アルミから販売開始されたのが、業界初の「ブラックポリカーボネート」を採用したカーポート。透過性がない「ブラックポリカ」にはパネル上面の汚れが目立ちにくく、屋根下面のマットな質感には天井材のような高級感があります。
今回は、このブラックポリカのカーポートの完成現場をご紹介します。
相模原市のM様邸。カーポートは三協アルミのセルフィ、屋根パネルはブラックポリカです。オールブラックのカーポート、黒一色!なのがが格好いい。一条工務店のハイドロテクトタイルの外壁とも相性よく調和しています。他のハウスメーカーでも、モノトーン系外観の住宅にとてもよく合いそうですね。
またM様邸では、給湯器などの住宅設備が目立たないよう、目隠しフェンスもカーポートと併せて施工しました。
三協アルミのブラックポリカ採用のカーポートには、今回のセルフィのほか、発売当初にはスカイリード、ダブルフェース、カムフィエースがありました。現在はさらに増え、ニューマイリッュやカムフィエース等も加わりました。
最近はこれとは別にアルミ屋根のカーポートも流行っていますね。色々な選択肢があるのは、設計としても嬉しいです。
M様、この度は弊社に工事をご依頼いただきましてありがとうございました。神奈川・東京でカーポートをご検討中の皆様、是非一度お問合せください。
栄和ガーデン 根岸