先週の金曜日には幕張で行われたEXG(エクステリア×ガーデンエキシビション2025)に行ってきました! LIXIL・Ykkap・三協アルミといったエクステリアの金物メーカーのブースで新商品の確認や、ヨド・イナバ・タクボで物置やガレージ等、東洋工業では先日お客様から質問もあったベンチなど、この春の新商品も実物を実際に確認することが出来ました。
以前にブログでご紹介した、三協アルミの2025年2月の新商品、宅配ボックスを兼ね備えた機能門柱「フレムスGrand」。 こちらも、実物が展示されておりました。
前入れ前出しのメール便対応ポストと2つの宅配ボックスが一体化した、機能ポール「フレムスGrand」。2重扉のシンプルなデザインがオシャレです。宅配ボックスが、流通の多い100サイズのお荷物を2つも受取可能なのも良いですね。
三協アルミからはこの先、スラっとした細身の機能門柱「フレムスModea」も秋ごろに販売されるようです。LIXILの「FT」やミラタップ(旧サンワカンパニー)の「オスポール」と似ていますね(^^; いままでの三協アルミ「モデアⅡ」よりスッキリしていました。
さて、三協アルミの「フレムスGrand」発売前に、大容量の宅配ボックス付き機能門柱をご希望のお客様によくご提案させていただいていたのが、ユニソンの「ミース」。「フレムスGrand」が前入れ前出しなのに対し、「ミース」は横入れ横出しのため、アプローチの形状によって使い分けが使い分けが出来そうです。そのユニソン「ミース」にも、扉の色に新色が出ていました。今まで扉の色がブラックとシルバーから選べる形でしたが、アイボリーも選択できるようになったようです♪
ユニソンは営業所が関東地方にはないため、今回EXGで実物の色を確認出来て良かったです。
宅配ボックスに関してはEXG全体として、宅配便の再配達問題と防犯対策のパネル等も掲示してあり分かりやすかったです。
LIXILのコーナーでは、新商品の浮遊ステップを見学させてもらいました。フロート階段(浮き階段)は弊社でもとてもお客様に人気がありますので、5月発売予定のこの商品は気になっていました。
タイルまで施工済みのユニット材と、現場でタイルを貼る下地材の2パターンの発売で、現場の状況に合わせて選べるのも良いですね。
他にも、各メーカー、新色や新製品の展示が多数あり、色々勉強になりました。先日ブログで少しご紹介した、発泡スチロールのブロック塀の「ブロッキー」の会社さんも来ていらっしゃいました。
現地での滞在時間があまり長く取れなかったため駆け足での見学になりましたが、有意義な時間を過ごすことが出来ました(^^) 普段はパソコンに向かっての作図が多いので良い気分転換にもなりました。来年はもう少し時間をかけて見学したいな。学んだことを今後の設計に活かしていきたいと思っています!
栄和ガーデン
根岸