先週の暖かさが嘘のように、今週は最大級の寒波がやってきましたね。 ここ神奈川では昨日少し雪が舞った程度で済みましたが、日本海側や北陸では記録的な大雪になっているとのニュースに驚いています。皆様の地域は大丈夫でしょうか。
そんな厳しい寒さの中でも現場は着々と進んでいます。以前のブログでご紹介しました日野市のM様邸。今日は、積み上げた「発泡スチロールの壁」が、一気に「門袖壁」へと変わった様子をお届けします。
軽量で耐震性に優れた「ブロッキー」ですが、積上げただけではただの発泡スチロールの塊。まずは、後の工程で塗るモルタルがしっかりと付くように、ブロッキーの表面にあえて傷をつけて凹凸を作るところからスタートします。このひと手間を加えることで、表面の滑らかさを消し、モルタルとの密着性を格段に高めることができるのです。

ブロッキーが積み上がった様子
下地には、ブロッキー推奨のマノールのカチオン基礎モルタルと、畑中産業のスーパーネットを使用しました。ネットをモルタルではさむように塗り込んで、ひび割れに強いタフな下地を作ります。地味な作業ですが、長く綺麗に保つためにはとても重要です。

数日置いて下地がしっかり乾くと、もう見た目は完全にコンクリートの壁。 この段階でも十分カッコいいのですが、ここからさらに表情をつけていきます。
仕上げに選んだのは、アイカのジョリパット。今回は「エンシェントブリック」という、少し贅沢なコテ仕上げです。塗料に「寒水石」という粒を混ぜて、コテで引きずるように模様をつけていくのですが、この絶妙な凹凸が素敵です。光が当たった時の陰影が、深みのあるいい雰囲気を出してくれています。

エンシェントブリック仕上げ

中身は軽くて安全な発泡スチロールだけど、見た目はどっしり重厚。このギャップが、ブロッキーの面白さだなと改めて実感した現場でした。ブラックフラットバーも良いアクセントとなり、お洒落な門袖壁になったのではないでしょうか。
M様邸の工事はまだまだ続きます。こだわりの詰まったM様邸の進捗を楽しみにしていてください。
栄和ガーデン
根岸
日野市M様邸の工事の様子を記録した過去のブログはこちら ↓
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