こんにちは、今日は複雑な形状の土間デザインの施工についてご紹介です。
弊社の施工事例に多くある、クランクデザインのタイル貼りや石貼りを施工する場合は、通常の直線的なデザインに比べ複雑な土間の枠組みが必要になるのと、タイルや石の貼る枚数による正確な追出し(位置出し)も必要になります。
こちらは土間の仕上りサイズを計算した枠組みの様子になります。
枠が歪まないように所々補強も入れて綺麗に組まれてます。
枠組み後に下地のコンクリートを打ち、養生後に仕上げの石貼りを施工しました。
計算された職人技!すごく綺麗な仕上がりになりました。
こちらの短冊石の所は後付けで、モルタルを石サイズに合わせて成形し、金ゴテで丁寧に仕上げてもらいました。
弊社では、複雑な土間仕上げの場合は、通常料金にプラスで枠加工費を頂いております。
コストは上がってしまいますが、それに見合ったデザインをお客様にご提案出来るように、日々試行錯誤しております!
いつも手間を惜しまず、イメージ通りの仕上りに施工して頂いてる職人さんにも感謝です。
koikawa