こんにちは、齋藤です。
先日、ずっと楽しみにしていたダリ展へ行ってきました!
国立新美術館も初めて行く場所でしたので、建物も楽しみでした。
以前にも、上野の森美術館で生誕100年を記念して「ダリ回顧展」が開催された際にも行きました。
10年ぶりの日本での展覧会だそうです。
今回は、大きな壁画や「不思議の国のアリス」の挿絵を見ることができました。
ディズニーと共同制作のアニメーションは「ダリの絵が動いてる!」と感動しました。
(YouTubeで見ることができます。)
また、「メイ・ウェストの部屋」を再現し、撮影可能としていました。
建物内部の壁面は、板格子の間から照明の光が見えるようになっていて、
夜に外からみたらまた雰囲気が変わるだろうなと思いました。
ガラス張りの建物は、美術館や商業施設などの思い切った建築ならではですね。
周囲の遊歩道もすっかり秋の装いでした。
一部壁面は、コンクリートの打ちっ放しだったのですが、
よく見かける丸いセパレーターの跡がとても大きいです!
小さい丸い跡と良いリズムを織りなしています。
杉板型枠コンクリートの打ち放しのように、コンクリート壁に何か一工夫あると、
元来の冷たい印象が和らぎますね。
いつかエクステリアでも活用してみたいです。
買ってきたお土産をダリっぽく額装してみました。